肩書き

 

 

 

さてさて、今日はちょっと「肩書き」のおハナシを

 

 

 

 

こういうお仕事をしていますと、ホント多くのセラピー関係の方々に出会います

 

 

アロマセラピスト、カラーセラピスト、整体師、リンパセラピスト、パステルアート、風水、耳つぼ、食育インストラクター、占い師、オラクルカード、ベジタリアン、ビューティーアドバイザー、パワーストーン、エステティシャン、マクロビアン、アーユルヴェーダ、オーラ写真鑑定、ベビマ、ハーバルセラピスト、薬膳、姓名判断、チャネラー、龍画、、、ちょっと変わったところではミディアム、錬金術師、宇宙と交信できる人、他の惑星の言語を話せる人などなど。。

 

 

そして、たまーに

 

 

「○○ヒーラー」や「ライトワーカー」の肩書きの名刺をいただくこともあります

 

 

僕がどうのこうの言う立場ではないんですが

 

 

ヒーラーそしてライトワーカーというのは、「生き方」や「宿命」また「天職」のようなものなので、「職業」また「肩書き」としてはかなりビミョーなラインじゃないでしょうか

 

 

というか、そういうのを肩書きにされている方は、ヒーラーもしくはライトワーカーとしての本当の意味もわかってないし、ましてやその生き方を実践しているわけではないんじゃないかなって思うんですよ

 

 

例えヒーラーであっても普通自分のこと「私はヒーラーです」とか言わないでしょ

 

 

 

 

おっと、またもやバクダン発言！

 

 

 

 

例えばですね、本当にヒーリング能力のあるひとはマッサージやカウンセリングなどのついでに、お客様には特に伝えないでその特殊能力を使って浄化や除霊をして通常のセッションより数倍のリフレッシュ効果をあげますが、もちろんその分の追加料金などはいただきませんし、「邪気は祓っておきましたよ」なんて恩着せがましく言うこともしません

 

 

神様から神聖な奉仕のために与えられた能力なので、それを社会貢献のため謙虚に人知れず用います

 

 

 

「先日ヒーリングのためにご来店下さったA様より、その後肩の痛みがすっかり治った！との喜びのお声をいただきました」

 

 

 

「これまでに２千人ものクライアントに対してヒーリングを行った実績を誇る…」

 

 

 

「当店で鑑定を受けられて、波動グッズとパワーストーンもお買い上げになられたＢ様は、その直後に運気が上がったそうで喜びのあまり当店へメールをくださいました。以下その内容をご紹介いたします。。」

 

 

 

「ヒーリング中にお客様が青やピンクのヴィジョンを見たとおっしゃった」

 

 

 

 

 

な～んて、ブログなどに書き込んでる自称ヒーラーさん！

 

 

 

 

 

 

 

 

ざんねーん！！

 

 

 

 

 

 

本当に能力のある人は自分で宣伝したりしませんからー

 

 

 

ましてやその能力を自慢したりもしませんし、多くの場合自分から口にはしません

 

 

 

ヒーラーは自らの経験により、波動グッズやパワーストーンなどの「モノ」には波動や気を調整する力が全く無い事を知っているので、それらを売ったり自分が身に着けたりなんかもしません

 

 

 

「お客様の声」なんてのもどうにでも書けますし、自作自演が最近特に問題になってますからね、うのみにしちゃあダメですよ

 

 

特に最後の「青やピンクのヴィジョン」のあたりは、お客様が変性意識状態になればみなさんフツーに見えるものなので、決してセラピストの力でもなんでもないんですよ

 

 

 

以上、ある意味霊感商法です

 

 

 

もたいぶったし話し方をして、しかも新興宗教みたいな白装束なんぞ着てたりしたら、すでに終わってます

 

 

またヒーラーでない方がヒーラーの真似事をすると、逆にお客様に邪気を与える場合もありますし、自分自身へのダメージもこれまたハンパじゃないです

 

 

みゆみゆが霊視をすると、そういう人に限って憑依霊がガッツリ憑いているそうです

 

 

…で、その憑依霊が今度はまた別のお客様の左肩にお引越し。。ぶるぶる。。。。

 

 

正しくヒーリング能力を用いると、ヒーラー自身も心地よくなり、心身共にどんどん健康に、またいつまでも若々しく美しさを保つことができるようになりますからね

 

 

 

 

つづきはまた今度

 

ばいなら～