セラピストとしての接遇

本日午前の部はナチュラルセラピスト科ゆみちゃんのボディケアのレッスンでした



当スクールオリジナルの「親指を使わない」「氣を流しながら」「呼吸もしくは、心拍のリズムに合わせて」「笑顔で汗ひとつかかない」「超癒し系」そして「セラピスト自身の美容と健康アップ」がキーワードのボディケアです



リラクゼーションサロンのチェーン店では、お客様に体重をかけ(ときにはベッドにのっかって)、親指を痛めているセラピストが多いとよく聞きます



休日のたびに、仕事で壊れかけた腕に針を打ちに行ったりするセラピストもいるとか



氣とリンパの流れ、ツボなどのトリガーポイント、筋膜などへのアプローチも考慮すると、やみくもに頑張る必要もなくなります



施術モデルのなおちゃんは、ゆみちゃんの癒しのリズムのボディケアにうっとりでございました






レッスンのあとのお楽しみランチタイムのメニューは、ツナとキャベツのアンチョビソースパスタ、ミネストローネ、イタリアンサラダ、トースト



食後のデザートは、タピオカ入りコールドチャイティーとキャラメルトースト





午後からはなおちゃんの定期メンテナンスの、アロマトリートメント3時間コースでした



ゆみちゃん、なおちゃん、本日はご来店ありがとうございました




 

当スクールでは、セラピストのマナーや立ち振る舞い、言葉遣いなどもロングコースのカリキュラムに積極的に取り入れておりまして、新人さんでもすぐにエレガントなセラピストオーラを醸し出すことができるように教育をしております

 

 

自信を持って言いますが、アロマやリンパのスクールでそこまで教えているところはまずありません (大手のサロンなどに就職したら社員研修でありますが)

 

 

 

オアシスひろば21ヒーリングイベント癒し工房では、ご案内係や出場セラピストみなさんが非常に礼儀正しくエレガントで、心優しく気遣いに満ちた振る舞いをしているとの、外部の方々からの定評をいただいております

 

 

内面の美と調和して、装いや立ち振る舞い、表情なども常にブラッシュアップし続けて、ライトワーカーとして人々を魅了し引き寄せることも大変重要なことです

 

 

 

 

 

 

自宅サロンをされている方によくありがちな話なんですが、普段着で、しかも生活臭まるだしでお客様をお迎えしたりして、まるで近所のおばちゃんちにお茶に呼ばれたかのような接客を受けて残念だったという話をよく耳にします

 

 

さらには、施術のあいだ中ずっとセラピストが一方的に世間話をしてきたり、講座を受けに行ったのに逆に講師から悩み相談をもちかけられたり、接客中に親子喧嘩が始まったり、旦那さんが洗面所でドライアーをかけてたり、、いろんな楽しい経験談をお客様や受講生の方からお聞きします

 

 

アットホームを売りにしている自宅サロンもあるかと思いますが、ものには限度というものがあります

 

 

 

 

 お金をいただくプロが

 

「ままごと」みたいなこと

 

 やっちゃあマズイでしょ

 

 

 

 

自宅サロンだからといって、気を抜いてしまったら、それはままごとと同じです

 

 

お客様に対して、大変失礼なことなのです 

 

 

 

お客様は数あるサロンのなかからお選びくださり「特別な」時間やサービスを期待してお金を払って訪問してくださるわけなので、VIPサービスとはいかないまでも可能な限りのサービスをご提供する必要があります

 

 

また以前にもこのブログの中でお伝えしましたように、お客様もいろんなところをまわって日々目が肥えていってますから、セラピストが現状のままでい続けると、すなわちそれは相対的にサービスの質の低下となってしまいます

 

 

それには、普段とは違う話し方や立ち振る舞いなども重要なポイントとして含まれます

 

 

当スクールではセラピストのための接遇マナーという単発のコースもご用意していますので、ピンときた方はよろしくどうぞ

 

 

なお、卒業生の方は「復習しましょう」のコースで対応させていただいております