目標と目的

今日はサロンワークの日でした

 

午前と午後にそれぞれサロンにお客様をお迎えして、アロマトリートメントのお仕事をさせていただきました

 

ご来店いただきましたみなさん、ありがとうございました

 

 

 

 

 

「あなたの目標はなんですか」

 

 

と聞かれたとき

 

もしかしたらその質問に対する答えは当面のものであれ、将来のものであれ、すぐに答えられるかもしれません

 

 

「とりあえず5キロのダイエット」

 

 

「ビジネスが軌道に乗ること」

 

 

「セラピストになること」

 

 

などなど

 

 

 

では、その「目的」はなんですか?と聞かれたときに、すぐにこたえることができますか?

 

 

 

もしも、答えることが難しいようでしたら、、、残念ながら、、、多くの場合「目標」は達成されずに終わるでしょう

 

もしくは達成されたとしても、そう長くは続かないかもしれせん

 

 

 

ある統計によりますと、実に9割以上の「目標」が「単なる夢」に終わってしまっているそうです

 

でもその「目標」に「目的」があれば、「単なる夢」に終わってしまう確率をグンと減らすことができます

 

「目的」とは、なぜそれを「目標」にしたのかの明確な動機づけとなるもので、持続的なモチベーションとして大いに影響を及ぼしてきます

 

そしてその「目的」には「質」も大きく関係してきますが

 

 

 

例えば先ほどの

 

「セラピストになりたい」

 

ですが

 

いくつかの質問を用いてみますと

 

 

 

…なぜセラピストになりたいのですか?

 

「人を癒したいからです」

 

 

 

…なぜ癒したいのですか?

 

「心身の疲れた方にセラピーで元気になっていただいて、大勢の人に喜んでいただけたらと思ってます」

 

 

 

…なぜそう思うのですか?

 

「人の喜ぶ笑顔を見ると、自分も幸せな気持ちになるからです」

 

 

 

この例えでは、最終的な目的がエゴにもとづかない「自分の幸せのために」ということがわかりました

 

 

 

人は誰もが「ともに幸せに生きる」ためにこの世に生まれてきています

 

「ハイアーセルフ」もそのために存在し、その目的を達成するためにさまざまな「シンクロニシティ」をその人自身に引き起こします

 

「ハイアーセルフ」は「協力者」「棚から牡丹餅」「天職」「ソウルメイト」「円滑現象」「潜在能力」「守護天使」などの強力なシンクロニシティのラインナップを通して、水面下で忙しくバックアップしてくれています

 

ただし、そこにエゴ(自分さえよければという気持ち)が働いているときは例外です

 

ライトワーカーの方にシンクロニシティが働きやすいのは、人生の目的にエゴが入り込んでいないからなのです

 

 

「誰々を見返してやりたい」

 

 

「テキトーなサービスで、楽してお金儲けをしたい」

 

 

「すごい人と思われたい」

 

 

などと、これっぽっちも考えていないからです

 

 

 

そして、まずは自分自身が幸せでないと「しあわせのおすそわけ」なんてできるはずもありませんし、またたいていのことは長続きしませんよね

 

 

 

「目標」の「目的」が、最終的に「エゴにもとづかない自分の幸せのため」そして「WinWinの精神」であるときに、その「目標」は加速しつつ自分のもとへとやってきて、自分と自分をとりまく人々に幸せの連鎖を引き起こすことができるようになるでしょう