職人魂

本日午前の部は、みゆみゆがオーラスパ、僕がアロマトリートメントのそれぞれサロンワークでございました

 

夜の部は、まみちゃんの「癒しのハンドヒーリング&氣功リンパドレナージュ講座」でした

 

氣と邪気の相対理論、アースエンジェルの使命などの内容で学びました

 

 

 

 

 

・セラピストとしての資質

・確かな技術力

・先見の明

 

 

これら3つの要素は、これから何年も先に生き残っているサロンとしての秘訣として受講生のみなさんにお伝えしておりますが

 

 

今日は「セラピストとしての資質」について

 

 

このカテゴリーには、実に多くの要素が含まれていますので、今回はセルフブランディングにおける「職人魂」に焦点を当ててお伝えしたいと思います

 

「クーポンジプシー」のような方は別として、お客様はセラピストのファンになることによって、サロンまたはお教室に足しげく通ってくださるようになります

 

長年のファンを獲得するには、セラピストとして、またそれ以前に、人として魅力あふれるそして人を引き付ける磁力のようなパワーが求められます

 

ルックス、身のこなし、雰囲気、笑顔、声のトーン、ホスピタリティ、マナー、サービス、優しさ、人情、、、人はいろんなものに惹かれますが、最も大切なもののひとつとして

 

哲学、ポリシー、使命、自分軸などのような、セラピスト自身ゆるぎないもの、確固たる信念、、「職人魂」が必要だと考えます

 

人は自信満々の人物に引き付けられます

 

みてくれではない、内なる強さ、常に醸し出されるエネルギー

 

誰がなんと言おうが、これだけは譲れないセラピストとしての生き方

 

それに関しては頑固でいいんです

 

敵を作ってもいいんです

 

みんなに好かれようと思わなくてもいいんです

 

全ての人に好かれるはずもありませんし、八方美人だったり、日和見主義だったりすると疲れます

 

みんなと仲良くやってたら、そのうち誰かがお客様を紹介してくれるかも

 

なんて考え方は甘いです

 

自分のお客様は自分で集めるぐらいの気持ちじゃないと、店じまいは目に見えています

 

 

そして、決して媚らない

 

 

少数の人にとって、

大きな価値のある存在になれば良いのです

 

 

 

どうせやるなら「ままごと」ではなく

「職人の仕事」を目指してください

 

 

 

 

僕の知り合いに、その道十数年という大ベテランのセラピストがいました

 

メディアに出たり、多くのサロンのプロデュースをしたり、非常に論理的な思考回路の持ち主で専門家としてはトップクラスの方でした

 

あるとき、サロンのメニューに「インチキくさいヒーリング」のメニューが加えられました

 

そして、徐々に怪しげなメニューのオンパレードに、、ブログも意味不明なスピリチュアル用語でいっぱいに。。

 

まるで迷走しているような感じでした

 

僕は見守ることしかできませんでしたが

 

お客様は敏感に反応します

 

もはや「職人」ではなくなったその方は、そのうち廃業に。。

 

 

 

ちょっと極端な例だったかもしれませんが

 

「職人魂」

 

別の言い方をすれば

 

「プロフェッショナルとしての誇りやこだわり」

 

の大切さをお伝えしたいと思いました

 

 

この資質はいつの時代も人々によって称賛され求められる資質でありますので、これからセラピストを目指す方々が自分自信をブランド化するための参考にしていただけるといいですね