自分の値段

 

昨日のレッスンは

「ボディメイク」

 

ウェストシェイプなど

部位別の

痩身テクを学びました

 

 

給食は

鍋料理と雑穀米

 

みゆみゆお手製の

ガトーショコラ

でした

 

 

おとといのカリキュラムは

 

「伝承バリニーズエステ」

「ラブルルール」

でした

 

 

以前の記事で

 

資格を取ったはいいが

集客に困って

売り上げが

思ったように伸びず

 

最終的に

行政の援助を受ける

はめになった

 

にわかセラピストが

ここ大分に

非常に多いと

述べましたが

 

本来

人を助けるお仕事を

しているはずなのに

 

人が払っている

税金に助けられるとは

本末転倒です

 

 

 

 

「売り上げアップの3大要素」

 

・単価アップ

・顧客数アップ

・顧客の購買頻度アップ

 

「顧客数アップ」

ほとんどの方は

意識を向けがちですが

 

他の二つの要素も

バランス良く

考慮に入れないと

 

いつまでも

新規集客ばかりを

追い続けて

疲弊していくばかりです

 

 

 

「売り上げなんて関係ない

セラピーで社会貢献することに

意義がある」

 

という方は

ぜひとも

ボランティア活動の分野で

頑張ってみると

良いでしょう

 

実のところ

「売り上げ」が高いサロン

イコール

「社会貢献度が高い」

のです

 

多くの方に人気があり

大勢の人を

美しくそして健康に

導いているのです

 

 

 

自分の技術力に

「自信」

がないために

 

安価な価格で

サービスを提供していると

 

どうしても

「薄利多売」に頼るしか

ありません

 

 

 

「癒しのイベント」

などで

30分千円などの

激安マッサージを

よく見かけますが

 

それをきっかけに

自分とこのお店を

知っていただけたら良い

思っているセラピストも

多いことでしょう

 

 

 

クーポンジプシーと

同じく

 

イベント好きなお客は

いくら

名刺をばらまいても

 

「正規」の値段の

自宅サロンに

来てくれる

はずがありません

 

なので

サロンの料金も

60分3千円程度に

設定するしかない

 

 

そんなことをしても

 

自宅サロンに

なかなか

お客が来てくれないので

藁にもすがる思いで

イベント出展にのめり込む。。

 

イベントに出ると

激安価格で

お客が何人も入ってくれるので

「人気セラピスト」に

なった

「気がする」

 

そしてまた

イベント出展にのめり込む。。

 

・・・イベント貧民セラピストの図です

 

 

 

別に

禁止している

わけではありませんが

 

自分の潜在能力を

伸ばすために

イベント出展や

コラボレーションに

頼らない

営業形態を

 

当アカデミーの

受講生のみなさんには

徹底的に

お伝えしています

 

そして

適正単価の設定も

口酸っぱく!

 

 

 

自宅サロンオープン

二年目にして

月商30万円を

目指している方も

いらっしゃいます

 

その方は

オープン当初

「ちょっと料金高いんじゃない?」

と周りから

言われたそうですが

 

順調に

右肩上がりの

業績を出しています

 

 

 

金額設定は

ある意味

そのセラピストの

「格」

を表します

 

そうです

 

技術力や

サービス、資質などを含めた

自分自身の

「値段」なわけです

 

 

 

 

「いくらだったら払ってくれるだろうか」

などと

 

お客様の

「財布の中身」を

気にしすぎるセラピストは

決して大成しません

 

弱気でいて

どうするんですか

 

 

 

自信をもって

 

自分の値段は

自分で付けてください